アパートの利用検討について

アパートの利用検討について

アパートは「ボロい」けど、チャンスになったりする。

アパートというと、「賃貸住居等であり、一つの建物にそれぞれ個々の居住スペースが与えられている、ボロいもしくは比較的ボロい」ものといえます。アパートで、ボロい外見だったり、外観が古そうというのはよくある話です。アパートというと、家賃は割安です。ボロい反面、価格が安いためどうしても「それでも人気あり」なのです。会社員で年収が低い人、パートやアルバイターが利用するのが殆どです。また、耐震面では不安があり、音漏れし易いのが難点のようです。「生活していく上で不安があるなら、賃貸マンションに住めば良いでしょう」ということになり、どうしてもアパートというのは、便利だけれど「利用を敬遠する」ことがあります。

アパートは、個人の持ち物でもあります。余った持家をアパート経営に活かしたいと考えてアパート運営事業をする人はいます。不動産を他人に貸し与える場合、建物ならば5棟で一つの建物に10室以下ならば不動産所得となります。不動産所得では、固定資産税は経費として落とせます。また、募集広告に掛かった費用も経費となります。また、5棟および一つの建物に10室をそれぞれ超えた場合は、事業所得となります。アパートの運営者は、事業者ということになり、自分の事務所で掛かった経費も落とすことができるようになり、事業所得の方が得をするようです。

アパート経営で年収一千万円と謳った雑誌を目にしたことが在ります。確かに、アパート経営でそれなりの収入を得ることはできます。ただ、それは、「あくまでも知識の有る人」が「対象」であり、素人ではそうはいきません。何しろ、アパート経営をしていたら、様々なリスクが発生します。それは、居住者が夜逃げをしかねないというリスクです。現在、それでも夜逃げをする者はいるそうであり、保険に入る必要があります。また、居住者との関係が良好であることを保つ必要があります。入居時に「もしかしたら、今後、市場価格等の関係から家賃が上昇するかもしれない」旨を伝えておけば居住者は「なるほど、そういうこともあるのか」とある程度は不安が和らぐそうです。コミュニケーション能力を養う必要があり、また、経営していく以上は「事業者」としての意識を持って「万が一に備える」というスタンスを持たなければなりません。万が一に備えることができ、それを予測して行動できれば「アパート経営で年収一千万円」は夢ではないかもしれません。