アパートの利用検討について

アパートの利用検討について

昔会社の寮である古いアパートに住んでいたことがあります。

大学を卒業した後に入社した製造業の会社に入社しました。全国に営業所がある会社で、配属はもちろん地元になることはなく、あまりなじみのない田舎でした。配属先のお知らせの案内が届き、住所を確認し、地図で探してみても寮がある場所の周りは何も書かれておらず、真っ白。何でだろう、どんなところなんだろうと楽しみな気持ちと不安な気持ちが入り混じった状態で、いざ入社・配属先へ。先輩が近くの駅まで迎えに来てくれ、寮であるアパートへ。それを見て、茫然としてしまいました。周りは田んぼ・森・山と自然の中にぽつんとアパートがあるだけで、買い物ができるお店などは30分歩いていかなければならないような場所にあるとか。

ここでしばらく生活するのかぁ、という不安な気持ちが大きく出てしまいましたが、同期が自分の他に2人居たため、意外にも楽しく過ごせました。シフト制の仕事でしたが、休みはほぼいつも一緒だったため、休みのたびに誰かの部屋へ行き、行き帰り往復1時間のスーパーで買ってきたお酒とともに乾杯をしていました。

部屋の広さはまずか6畳一間だけでしたが、若い頃の良い思い出となりました。その頃は田舎ということで遊ぶ場所も全くなく、辛い気持ちになった時期もありましたが、同期との結束を何より強めることができ、すごく良かったです。貴重な思い出。今は結婚し、そのアパートよりも広いところに住めていますし、その頃の経験が活きています。良い思い出に感謝です。